Top-Image

line

鳴き声につられて(2004/4/24)
4月24日、二子の下流域[G-4]へ行きました。最近皆さんが爆釣している中州横の流れは気温の低下と冷たい西風で鯉の反応は今一。波立つ水面に鯉のライズを探しているところに岸から聞き慣れたキジの鋭い鳴き声。声のした右前方の岸を見ると雄のキジが崩れた護岸の上に悠然と立っていました。少し遠いけれど写真を撮ったのだが以前と同じように[この距離ではハッキリは写っていないだろう]と諦めていたら、どんどんこちらに近づいてくる。最後はすぐ横まで来たので釣りを一時中断して静かに岸側に移動して6-7m位のところまで近づいても逃げようとしない。上の写真は一番近づいた時の物でキジの姿がハッキリ写っている。多摩川には首に白い輪のある[コウライキジ]が多いと言われているがこのキジは白い輪のない日本古来のキジのようだ。多摩川ではあちこちで見られるが普通のデジカメでここまで大きく写せたのは初めてです。カワセミも沢山飛んでいるのですが撮影は難しいですね。光学ズーム機能の付いたデジカメが欲しいところですね(笑)


line
サイトマップへ
Copyright © 2004 Katsumasa Fujita