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好ポイントの予感が・・(2005/8/14)
8月14日、前日浅川で思ったほどの釣果がなかったが浅川に入り浸りになるのも抵抗があったので二子に行きました。しかし、二子は本当に厳しい。今まで結構調子の良かった兵庫橋上も全く反応がない。早く目標に到達するために本流のポイント探しを兼ねて川下り。しかし、以前なら必ず反応してくれたポイントにコイが居ない!あちこちウロウロしながらコイの居そうなところを探し歩いた。しかしやっと反応してくれたのにラインブレイクの連続。一尾目が釣れたのは開始から1時間15分後だったし、2尾目はそれから2時間後。その間にラインブレイクが2回で途中バラシが1回。辿り着いたのが上の写真のポイント。F-5からの流れがF-6と合流するところで写真の右側では幅広く流れ込みが広がっている。普通ならその流れ込みの白泡の立っているところにも入り込んでいるはずなのだが姿がない。下流に移動しながら流れ込みの最下流部に着いたとき目の前のトロ場にコイの姿。脅さないように遠目からキャストしたが全く反応しない。[仕方ないな。浮いて食い気を見せてるわけじゃないから]と諦め流れ出しからパンを流して食い気をサーチ。居た、居た!流れの真ん中で盛んにライズしている。しかしそのポイントは非常に釣りにくいところ。ちょうど写真の真ん中辺りで手前にはほとんど流れのないエリアでポイントにフライを送り込むには流れ出しから大きくカーブする流れに載せるしかない。何とかなるか、と直接キャストしてみたが予想通りフライは流れて行かずどんどん手前に寄ってくる。フライに反応したコイもドラッグの掛かっているフライには直前でUターン。流れ出しの直ぐ前に見つけたコイに向かってラインを流れに載せながら送り込んだが手前が浅瀬の砂利に引っ掛かり止まってしまった。同じ事を幾度も繰り返しながらライズしたコイに向かって幾度もキャストを繰り返しやっと釣り上げることが出来たのは左端の流れの緩いところ。ポイントに辿り着いてから2時間後だった。そんな中、絶好のポイントの予感がしたのが対岸の柳の下から続いている岸辺。流芯の速い流れとの境目から岸寄りに幾つも鯉のライズが見られた。対岸に渡るには流れ込みの最上流まで戻ると可能だがこの日は日没間近だったので断念。後日探ってみよう。
9,000尾まで残り56尾。


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