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カメの溜まり場(2005/9/23)
9月23日、夕方用事があったので近場の二子へ行きました。いつものポイントの倒木周りには「上流から流されてきたコイ達は倒木の下の暗いところに集まっている筈」という確信で狙ったのですが[大ハズレ]でした。集まっているのはコイではなくアカミミガメ。居る居る、ウジャウジャ居ました(笑)。水面からでているのは小さな頭だけで、浮いたまま辺りの様子を見ている。水面に出ている頭の位置から考えると[目]はほとんど水面ギリギリの筈。どうしてあの位置からほんの数ミリしか水面に出ていないフライが見えるのか不思議でならない。カメを掛けないで鯉を釣る方法が判ったとはいえ、一流しで4度も5度も食いつかれたのではコイの当たりを見極めるのさえ難しい。一流しと言っても狭いポイント。対岸近くの緩い流れを4m程も流すと終点になるのだが、その4mで幾度もフライをつつかれあげくの果てにティペットを引っかけて行く。運良く途中で外れて本当に良かったが、一体何匹くらい集まっているのだろう。しかも、コイの反応はほとんど無くカメの猛攻の間に僅かに反応してくれた小さな反応もカメと見間違えてしまった。今度、ここで釣っている皆さんに協力いただいてカメの排除をやりたいですね。釣り上げるのは簡単だから釣ったカメを全て兵庫島の池に放流すればここが静かになると思うのですが、どうですか?
[都会のカメはフライで釣れ]大会(笑)



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