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全員ドライでリベンジ/新作テストも快調(2006/11/4)
11月4日、東名高速の集中工事が11月半ばに予定されているので三連休で混雑が予想されたが意を決してマス釣りのリベンジに出掛けた。場所は[すそのフィッシングパーク]で同行は行安さんと我が家が4人(カミさんと娘の有紀と有紀の旦那さんの大ちゃん)。一番に準備の終わったカミさんが第一投目で大型を掛け準備中だったのに慌てて取り込みに行くことになった。その後も快調に釣り続けていたが、キャストは何とか目の前なら投げることが出来るが取り込みが全く苦手。そのたびに呼ばれるから「自分で外しなさい」と手伝いに行かなかったら行安さんがお手伝いして下さいました(行安さん有り難うございました)。最初にカミさんに付けたフライは前回の不調の王禅寺でも何とか釣り上げることが出来き「見易い」とカミさんお気に入りの[BFラバーレッグ:ピンク]。途中でラインブレイクしたので他の色に変えたが釣れない。もう一度カラーチェンジしようとしたとき目の前にピンクが流されてきた。「ラッキー。それじゃもう一度これだね」とそのピンクを付けたがカミさんは結局この一本で一日中釣っていた。娘達もそれぞれお気に入りのラバーレッグで釣り始めポツポツながら大型のマスを釣り上げていた。大ちゃんは今回テストの新色[ラバーレッグ:ゴールドとシルバー]を順番に使っていた。しかしフライが3回目の彼らにとっては[すその]の大型トラウトはやはり難しく、幾度もラインブレイクしていた。私がここに来るとまず近場から釣り始め、反応が無くなるとどんどん遠くにキャストしていくのだが、遠くにキャスト出来ないカミさんは終始同じ距離にフライを落としている。ところが同じ距離にキャストしているのに何故かいつまでも釣れ続いている。彼女の立っている位置はちょうどフライ専用ポイントの端で隣にはルアーマンが居て彼らは遠くに投げるから目の前のマスは落ち着いている。それが順番に回遊してくるからだろう。マスの反応が一段落した頃ちょうどお昼になり頼んで置いたBBQで昼食。楽しく賑やかに2時間ものんびりして午後の部を再開。休憩所の横に初心者が楽しむのには最適な小川がありそこでしばらく遊ぶことにした。幅は僅か数メートルしかない流れだが、魚の動きも丸見えで反応も良くて練習には最適。5人並んでキャストを繰り返し「釣れた」「釣れない!」と楽しめた。そこで私は新パターン(前回も前々回も短時間しか試すことが出来なかった物)のテストをやった。フライは[BFメイフライ]でウィング素材の耐久性をアップした改良版。これが驚きの結果を出した。それまで使っていた[ラバーレッグ]への出方と全く違う反応を示したのだ。マスがフライの真下から一気に飛び出してくるだ!彼らは知っているのだろう[ウイングのある餌はいつ飛び立つか判らないから急いで食い付かないと]と考えているとしか思えないのだ。行安さんに一つお渡しして「試して下さい」とお願いしたら彼もその反応に驚いていた。次は[BFミッヂ]のテストだがこれは余り期待していなかった。それでも一尾釣れたので上流にいた行安さんの所に行って「これで釣れましたよ」と。そのついでに彼の上流側の流れのあるところで釣ってみたらこれが凄かった。ドラッグさえ気を付ければ正に入れ食い状態。ワンキャストでワンヒット。どうしてこんなに元気良く反応すすのだろうと不思議になるくらい活発な動き。カラーはTan一色しか作らなかったがこんなに反応がいいのならもっと他の色も作っておけば良かった後悔している。次回のためにカラーバリエーションを色々作っておこう。と言うことで新色及び新パターンは好結果が出て非常に満足なリベンジになった。
途中デジカメがバッテリー切れになってしまい写真の数が少ないですがお許し下さい。
行安さん、写真を有り難うございました。そしてお疲れさまでした。次回も遊んでやって下さい。



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