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1.[フラットな荷紐を使い、きれいなウィング]は予想通り繊維が細く分裂しウィングの形状は失われていたし垂直に立てたウィングがテールに向かって寝てしまっていた。ウィングが分裂するのにそれほど時間はかかっていないし分裂してからも釣果に影響はなかった。
ただ「せっかくウィング状に仕上げたのに残念」という感じがする。 |
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2.[依りの荷紐]も予想通り細い繊維に分裂していた。このパターンもウィングは後ろに向かって倒れていた。
最初から解して後ろ向きに取り付けてもいいのかな? |
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3.[エアロドライウィング]を左右に分けてウィング状にしたパターンは左右が一体になり後ろに倒れていた。先端を直線的に切っただけだったから一本にまとまったとき先端が揃いちょっと不自然な感じがする。先端は斜めにカットした方がいいようだ。 |
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4.[エアロドライウィング]をインディケータ代わりに使えるかどうかのパターンは、ウィングが後ろに傾いただけで変化はなかった。
水面直下に沈むためインディケーターとしてはちょっと見難かった。ウィングにフロータント処理をすればインディケータをして使えそうだが長時間はそのままは難しい。 |
ということは、ウィングは見た目を気にして垂直に立つように取り付けても、キャストしている内に自然に後ろに向いてしまうということだから神経を使って上に向けて立てる事もなさそうだ。しかも柔らかいシートの荷紐は細い繊維に分裂してしまうから長ささえ調整しておけば荷紐でもエアロドライウィングでも問題なさそうだ。