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久しぶりの感じがした(2007/7/8)
7月8日、先週はシイタケのため釣りに行けずだったがその二週間前も釣り無しだったから久しぶりの感じがしてしょうがなかった。浅川に着いてみると流には草が茂りイメージが少し違って見えた。水量もこの時期は多いはずが雨が少ないので平水よりも少ない。到着が少し遅くなったのでいつものように床固上流の様子を見るのはヤメにして、床固直下の右の細流から始める。流の透明度は良くコイの姿が丸見えなのだが、数が少なくなっている感じ。こちらの姿を見られないように少し遠目からキャストするが、一投目で掛かったのが途中でラインブレイク。しかしそれほど暴れなかったので警戒モードには入らずすぐに一尾目を釣り上げることができた。しかしこれがポイントを暴れ回ってしまい全て警戒モード。ここを諦め床固下のトロ場へ。しかしここは反応無し。左の細流もコイの姿無し。そのまま下流のプールへ。平水よりも水量が少なく流芯の流が弱いのでコイは流れ込みの浅場まで入り込んでいた。流を下って行ったのでコイの動きを見つけることが出来たが、岸を下っていたら浅場のコイは見逃していただろう。流れ込みの少し上流から流芯とその両サイドを丹念に流して快調に釣果は伸びていった。しかしそう上手く連続は続かない。8尾目を釣り上げた後、連続で3尾途中バラシ。おまけに4尾目はテトラに絡んでラインブレイク。何とか2尾追加し取り込み終わったところで対岸の土手上から親子連れが降りてきた。岸辺まで来て上流に向かう途中で「もしかして藤田さんですか?」と声をかけられた。「そうです。よく判りましたね」「ホームページで写真を見ています」との事だった。嬉しいですね、河原で声をかけられるのは。それから暫くすると今度は下流から子供達が5人ほど流をバシャバシャと登ってきた。子供達が帰った頃、上流で釣っていた先の親子連れは下流に移動。しかし、コイは子供達の水遊びのおかげで上流に集まっているようで、私のところでは反応がいいのだが、下流の親子連れのところでは反応がないようだった。「こちらでどうですか?コイが集まってますよ?」と声をかけたが下流で頑張っていた。結局日没まで粘って何とか16尾釣ることができたが、ヒットした割りに数が伸びていない。ラインブレイク3回、途中のバラシが6回もあるのだから。喰いが浅いのか合わせが早いのか・・。コイの見切りもずいぶん多くなってきた。しかしここは数の出るいいポイントだからな大事にしなくっちゃ。

ツユクサヒメヒオウギズイセンマメグンバイナズナハマナデシコ


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