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初釣りは水がきれいだった(2008/1/2)
1月2日、年末年始の自主禁漁(2日だけですが:笑)が開けて、解禁はいつもの二子に行きました。兵庫橋上には朝から出漁していた木村さんが既に本流と茶店前で2尾釣り上げていて兵庫橋に到着したばかりでした。年券をお渡しして木村さんの上流側に立ち込んで釣り開始。流は年末に降った雨でゴミが洗い流されたためか今までにないほどクリアーでした。ところがクリアーすぎてコイからこちらの姿が丸見えなのか全く反応がない。水面には反応しないがコイは数尾の群で回遊している。反応を待ちながら流の中で杭になっているとき目の前に1尾回遊してきた。静にデジカメを取り出し水中に沈めて撮影。普段の水色だと白いもやが掛かった状態で2m先など絶対に写らないのだけれど、今回は水中のコイと対岸まで移っていた。そんなことで気を紛らわしていた頃に田中君が登場。3人で立ち込んでいたが当たりすらない状態が続く。田中君はしびれを切らしてあちこち動き回っているが、こんな時は動き回らないで一カ所でじっくり回遊を待つ方が得策なんだ。釣り始めて1時間経ったとき、やっと[虎の穴]のすぐ上で今年の初物がヒット。水がきれいなので岸辺での記念撮影(写真:上)。そんなときに土屋さんが登場。土屋さんは3人もポイントにいるのを見て上流へ行かれたが田中君も一緒に移動したようだった。木村さんは午前組で「今年もよろしく」と言って引き上げられて行かれた。キムラさんが帰られた後、2尾目が釣れた。しかし反応はそれでストップ。時間は3時過ぎで日没まではまだたっぷり時間がある。しかしこの時間帯に本流に行くとユリカモメがまだ居てサーチのパンに舞い降りてくるのが心配だった。しかし釣れないのだから移動するしかない。年末の増水時にちょっと反応のあった二子橋上流に行ってみたが平水に戻っていたため反応ナシ。最近あまり反応の良くない橋桁下に渡ってみたがやはり反応は僅かしか無く、釣り上げることが出来ない。橋桁下で田中君が茶店前から戻ってきて合流。二人で本流を下るが単発の反応もユリカモメの襲来で沈黙。そのまま下り田中君は再び茶店前へ。私は下のプールの様子を見に行った。しかしプールは波が高く反応が見えない。プールを諦め茶店前へ。茶店前下流で土屋さんが2尾目をヒットしているのを見つけ中州側を下流に移動。土屋さんの上流側で流れに入り、目の前で反応してくれたコイをすぐに釣り上げやっと3尾目。対岸では田中君が1尾目をヒットし取り込みに苦労している。ちょうど彼の前には水中にテトラが並んでいて「あそこで取り込むのかな?」と思った瞬間ラインブレイク。[ダメだよ、もっと状況をしっかり判断しないと]結局彼は釣果無しで日没を迎える事になった。年末に良かった兵庫橋上が渋くなっているのが気がかりだ。


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