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久しぶりに浅川へ行き、現状をチェック(2012/1/4)このお腹の中は何が詰まっているのかな?
1月4日、前日、風呂場のタイルが剥がれ、慌てて修理をして何とか元の状態に戻すことが出来た。[今日は釣りに行っていなくて良かった〜]と変に納得した一日だった。で、今日は久しぶりに浅川へ行き、浅川に新年の挨拶をすることにする。ここ暫く行ってなかったのでどうなっているかの確認もある。あちこち工事が始まっているので、その様子も見ておきたかった。最初に向かったのは平山橋下。昨年に続き今年は右岸の工事が行われている。平山橋を渡りながら下流を眺めると、右岸は下流は工事の為に流れが変わっている広範囲にフェンスが張られているし、左岸も下流で工事が行われている。バイクを停めて流れを見ると、床固上左側に流れが在り浅いが穏やかな流れになっている。水の透明度も良くてコイさえいればいいポイントなのだが、と考えながら水辺に降りる。左の[東豊田用水]からのオーバーフローが流れ込んでいて、その流れの筋で1尾が水面に頭を出しながら反応したが[何処からキャストしようか]と考えている内に消えていなくなってしまう。帰り道に様子を見る事にして[東豊田用水]の取り入れ水門前に行く。平山橋の真下から眺めると、水門前に幾つも口が現れている。群れは上流に向かって引き波を立てながら移動しているので、その前方にフライを落として流しす。しかし群れは途中でUターンして水幾つもの群れが反応しながら移動門前に戻って行く。その中に1尾だけそのまま上流に向かってくるのがいて、フライに飛びついてきた。平山橋の真下なのでロッドを立てると橋の裏側の鉄骨に当たってしまう。ロッドを寝かせたままやり取りするが力が強くなかなか寄って来ない。最後は流れに入って手元に寄せ取り込む。取り込んで見ると意外な大物で70cm/5.5kg。結果的の今日一番の大物だった。これをリリースして用水を上流に向かう。ここでのお気に入りポイントは左岸のブロック帯の内側なのだが、その横の広い流れに幾つもコイの姿が見える。少し高くなった右岸から見ていると下流から、足元の草の向こうに回遊して来た。枯草にティペットを引っ掛けないように注意しながら上流側にフライを落として送り込む。3尾の真ん中にいたのがフライに静かに近付くとこんな所にも寄って来る気付いて飛びついてきた。バシャバシャ暴れるのを、ロッドを立ててテンションを掛けたまま枯草の斜面を下り流れに降りる。1尾目から7分後に2尾目で快調なスタート。流れの上流側にも幾つか姿が見えたが、取り込み中に見えなくなってしまう。下流側には、周辺に居たらしいのがまだ水面に反応している。しかし射程距離には近付いてこないで、どちらかと言えば下流に向かっている。これを追い掛ける気は初めからないから無視して目の前のブロックの中に集中する。ブロックは左岸から2m程のところに設置されていて、その狭いスペースだけ何故か他よりも格段に深くなっている。周辺のコイが避難するために集まってくるようで、時折下流のブロックの上に移動の波紋が広がり、コイが中に入って行く。ブロックの対岸は一か対岸の木の枝にフライを引っ掛けてしまう所だけ小さなワンドがあり、以前はその奥がポイントだったが、昨年の夏頃の増水で上流側に生えている小さな木がワンドを塞ぐように倒れかかってきた。その為ワンドの奥が狙えない。水面との間に僅かなスペースはあるが、奥に入れるには小枝が邪魔で入らない。何とか入り口付近に落とすのが限界なのだ。そんな狙いにくいポイントを避けて、少し下流の邪魔者のない場所をメインに攻める。コイの反応は5〜20分くらいの間隔で出る。その反応の時には確実に1尾ヒットするので、間隔が開いている割に効率がいい。ヒットするとポイントの中を走り回らないようにするために、できるだけ早くブロックの外側に引き摺り出さないといけない。ポイントの中を走り回ると次の反応までの間隔が長くなってしまうようだから。一気にブロックの向こう側はコイの天国?ブロックの外に引き摺り出したのが良かったのか、1時間で5尾釣り上げた。その直後、対岸ギリギリを狙ったフライが下流からの風に煽られて、倒れかかっている木の枝に引っ掛かってしまった。外れそうにないのでティペットを切って新しいフライを付ける。切れたフライは外せそうなので釣り終わってから回収することにする。反応の間隔はどんどん長くなり、反応する数も少なくなっていく。それでもポツポツ反応があり10分間隔で2尾釣り上げた。次に掛けたコイは以外にすぐに水面に向かって来たので、一気にブロックを越えようとしたらブロックの向こう側に潜ってブレイク。その後は、10尾目を追加したところで反応はストップしてしまう。フライを取り戻すためにブロック際に行き中を覗き込むと、い工事で変わった流れにも頭が浮いているいサイズばかりが群れをなして泳ぎ回っていた。これが全部水面に反応したらすばらしいだろうな〜。しかし水面には反応しないのでフライを回収して移動。平山橋下のプールでは反応はあったが、中央だけ速い流れが在ってドラッグが掛かってしまい、反応はしてくれたがヒットせず。平山橋周辺を切り上げて一番橋に向かって移動開始。川沿いの道を走りながら流れを見ていると[崩れブロック帯]のところで水面に浮いている口を見つけたので急停車。いつもより上流から流れに入り周辺の様子を見る。ここは上流側に工事の仮設橋があり、その下流で広いが浅い流れになっている。その流れが再び狭くなるところでの反応。それを上流から狙って1尾追加。数尾の反応があったが全て消えてしまう。再びバイクで一番橋を目指す。ここも工事の影響が水位が低い一番橋下流のプールは平水時よりもかなり水位が低い。下流の工事の為なのか上田用水の取り入れ土手が著待っているのかハッキリしない。[東豊田用水]の水が合流する所で幾つか水面に口が出ていたが、キャストエリアに行った時には消えてしまう。そこから下流に向かって移動して12尾目を釣り上げたのは5時を少し廻ったところ。当時を過ぎて日没が少しずつ遅くなり、5時過ぎでもフライが見えるようになっている。今日も感じたのは[コイの居ないところでは結果が出ない]と言う事。それを見つけ出すのが大変なのですが‥‥



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