流れてくる餌の捕り方



画像流れの中に餌を見つけたコイは、餌の流れてくる位置を予測し、(本能?)そのポイントに向かい水面に頭を半分だしながら口を大きく開け水と一緒に餌を吸い込む。口に入ったものが食べられないものと判断したら吐き出す。吐き出す時間は個体によって違うが、早いもので0.5秒遅いもので約3秒

フライで釣る場合、針が口に入っている間に合わせればいいが水面にコイの頭が見えたからといって慌てて合わせても針が口に入ってないので逃げられる。初心者に多い失敗です。
慌てないで針がコイの口に入り見えなくなったら合わせる。
自分の針にいつも神経を集中していないとせっかく口に入っても、食べられない物なのですぐ吐き出される。
水紋だけが水面に広がり、しばらくすると針が浮いてくる。

Copyright © 2011 Katsumasa Fujita