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エノコログサ イネ科 エノコログサ属
平地に普通に生える一年生草本。夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされる。猫じゃらしの呼称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。茎は50〜80cmとなり、先端に長さ3〜8cmほどの緑色で円柱状の花穂をつけ、先はやや垂れる。小穂は長さ約2mmでつけ根に長さ6〜8mmの芒を数個つける。
2007/08/11 平山橋下流にて
2007/08/11 平山橋下流にて


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