ホソアオゲイトウ ヒユ科 ヒユ属
熱帯アメリカ原産の一年生草本。茎は直立、高さ0.6〜2m、緑色ときに紅色を帯びる。葉は菱状卵形、長さ5〜12cm、上面はほとんど無毛、葉柄は2〜7cm。花穂は緑色、円柱状で幅5〜7mm。雄花の花被片は先が尖り、果実は花披より長いかまたは同長。熟せば横に裂開する。花期は夏から秋。明治時代に日本に入り各地に草地、畑地、都会の荒れ地、河川敷に普通に見られる。花序は細い円錐形となるので、その姿がケイトウに似ていることから、ホソアオゲイトウの名が付いた。 |
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2007/9/1 二子玉川にて
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2007/9/1 二子玉川にて
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2007/9/1 二子玉川にて
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