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キツネアザミ キク科 キツネアザミ属
本州以南の日本各地、朝鮮・中国・インド・オーストラリアなど温帯から暖帯に広く分布し
農耕放棄地や農地の周辺などに生育する越年性の一年生草本。古代に農耕と共に日本にも渡来した史前帰化植物であると考えられている。葉は羽状に切れ込み、裏面には白い綿毛が密生する。葉にトゲはない。草丈は60〜100cmで、上部で枝を分けて多数の虹紫色の頭花をつける。外側の総苞片にはトサカ状のとっ起が目立つ。花期は5〜6月。
2008/05/04 二子玉川にて
2008/05/04 二子玉川にて


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