クサガメ　イシガメ科　クサガメ属 最大甲長30cm。オスよりもメスの方が大型になり、オスは最大でも甲長21cm。背甲の色彩は褐色、灰褐色、黒などと変異が大きく、また成長に伴い黒みが強くなる。腹甲や橋の色彩は黒や暗褐色。幼体は背甲の継ぎ目（シーム）が黄色い個体が多いが、成長に伴い背甲は色が濃くなり黒ずむ。流れの緩やかな河川や湖、池沼、湿原、水田などに生息する。昼行性だが、夏季には暑さを避けるため薄明薄暮時、夜間に活動することもある。水棲傾向が強く水底を徘徊する傾向が強いが、陸に上がり日光浴を行うことも好む。 2009/10/10 二子玉川にて 2009/10/10 二子玉川にて 2009/10/10 二子玉川にて

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