ノボロギク

ノボロギク　キク科　キオン属
ヨーロッパ原産の１～2年生草本。明治始めに帰化し、畑などの他、道路のほとりや植栽枠の中などに普通に生育している。茎はやわらかく、やや肉質で高さ30cmほどになる。普通、花は春から夏に開花するが、花はほぼ一年中見られる。頭花は腋生の散房花序状に着き、黄色の筒状花からなるが、まれに少数の舌状花がついていることもある。葉はつやがあって柔らかく、シュンギクに似た形である。

2007/06/10 浅川平山橋下流にて

2007/06/10 浅川平山橋下流にて

2007/06/10 浅川平山橋下流にて