オオバン クイナ科 オオバン属
夏季に北海道(夏鳥)、本州、九州で繁殖し、冬季になると本州以南で越冬する(冬鳥もしくは留鳥)。全長32-39cm。翼開張70-80 cm。和名はバンよりも大型であることに由来する。頭部や頸部は黒い羽毛で被われ、頭頂や後頸には光沢がある。胴体は灰黒色の羽毛で被われ、上面は青みがかる。尾羽基部下面(下尾筒)は黒い羽毛で被われる。尾羽の色彩は黒褐色。次列風切先端は白い。虹彩は赤や赤褐色。嘴の色彩は白い。上嘴から額にかけて白い肉質(額板)で覆われる。湖沼、湿原、水田などに生息する。食性は植物食傾向の強い雑食で、主に水生植物を食べるが魚類、鳥類の卵や雛、昆虫、軟体動物なども食べる。 |
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2014/02/23 二子玉川にて |
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2014/02/23 二子玉川にて |
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