オオブタクサ キク科 ブタクサ属
北アメリカ原産の一年生草本。全体に毛が多く、茎はよく分岐して高さ3m、太さ2〜4cmにもなる。葉は長い柄があって対生し、葉身は20〜30cm。葉は掌状に3〜7裂し、裂片は細長く尖って、両面ともざらつく。花の構造はブタクサと変わらず、秋に茎の頂に雄頭花の青く長い花穂を出し、基部に雌頭花をつける。風媒花で、大量の花粉を飛ばすので、ブタクサと同様に花粉症の原因となる。別名、クワモドキ。 |
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2007/8/19 二子玉川にて
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2007/8/19 二子玉川にて
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2007/8/19 二子玉川にて
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