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トビ タカ目 タカ科
タカ科の中では比較的大型であり、体長は60〜65cmほどで、カラスより一回り大きい。翼開長は150〜160cmほどになる。体色は褐色と白のまだら模様で、目の周囲が黒褐色になっている。地上や樹上にいるときは尾羽の中央部がへこんでいるが、飛んでいるときは尾羽の先端が揃う。また、飛んでいる時の翼の先端近くに白い模様が見える。ほとんど羽ばたかずに尾羽で巧みに舵をとり、上昇気流に乗って輪を描きながら上空へ舞い上がる様や、[ピーヒョロロロ…」という鳴き声はよく知られており、日本ではもっとも身近な猛禽類である。
トビ
2009/03/7 一番橋下にて
トビ
2009/03/7 一番橋下にて


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