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川のそばのソバ(2000/11/18)
11月18日、朝夕の冷え込みが厳しくなり、水温が急激に下がってきて鯉の反応が渋くなったなか5尾しか釣れず重い足取りでバイクに戻る途中、河原に見かけない花が咲いていました。地方に行ったときに見かけたことのあるあの花に似ているのですが、河原では初めてお目にかかりました。それはなんとソバ(蕎)なんです。我が家(世田谷区)の近くにも植えてあるのでときどき眺めているのですが、河原のソバは実が少ないのです。そこは増水時には必ず冠水してしまうところで、ちょうど花の時期に水を被ったのではないでしょうか?そのソバは4mX2m位の大きな塊で茂っていたのです。数本生えているのなら今年初めて芽を出したと思うのですが、あの大きな株は数年同じ所で茂り続けたのでしょう。今まで何度もその横を通り過ぎたのですが気がつきませんでした。河原の草が紅葉して赤や茶に変化している中そのソバは明るい緑で茂っていました。暗くなってからの写真なので全体の大きさを見てもらえないのですが、来年も元気に茂って欲しい物です。川のそばのソバ。


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