関戸橋のマスの胃の中身は(2002/2/17)
2月17日、また関戸橋へ行きました。ポイントでは先週と同じように盛んにユスリカにライズしていました。
ちょうど先週お会いした堤さんがいらっしゃっていたので、無理をお願いしてマスの胃の中身を採取してもらいました(堤さん本当にありがとうございました)。
下の写真が私が釣り上げたマスで、彼(彼女?)の胃の中身を見せてもらいました。右下が拡大写真で、先週、堤さんから知らせいただいたようにほとんどシャックでした。今回のマスにはメイフライが4つ入っていました。しかしほとんどはユスリカの抜け殻で、一緒に撮影した一円玉(直径2cm)でその大きさを想像して下さい。マス達は水面のこのシャックに盛んにライズしているのですが、中には変わり者がいて私の#11の裏浮きにも食い付いてくれました(小さいものだけじゃ物足りないようです)。
当日はルースニングで入れ食いの人もいました(私も試しましたが、エッグを群のいるところにキャストすると入れ食いでした)。沈めて引っぱっている人は余り釣れていないようで、小さなニンフ系(?)をナチュラルに沈めている人にヒットが多かったようです。放流直後に比べマス達が流れに馴染んで、何を食べたら生き残れるのか判ってきたようです。
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