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新素材の可能性が(2002/07/21)
7月21日、浅川で釣りをしていると突然ポイント全面で水面への鯉の反応が始まった。見ると水面に白い物が無数に流れている。発泡スチロールのように完全に浮いているのではなく、半分沈んだ状態で水面に浮いているのです。大きいや小さいのが無数に流れていて鯉はこれに狂喜してライズし、フライは全く無視!近くに流れてきたのを拾い上げて岸辺のテトラの上へ。しげしげと眺めるとどこかで見たことのある物。[??これは確かパンヤ??]そうなんです、あの枕に入っているパンヤなんです。それも使い込んだ状態で小さい団子状態に。それが無数に流れてきたのです。発泡スチロールのように完全に水面に浮くと風で流されるのだが、パンヤは半沈みなので風の影響は少ない。しかも鯉の反応が凄い。さすが天然素材。しかし、大きい物から順番にアタックされていて小さいのはそのまま下流に。しかも飲み込まれることはほとんど無く、いつまでも水面に浮いている。あの反応を見ていると新素材としての可能性が期待できそうです。


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