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こんな流れになっていた(2003/1/25)
1月25日、強い北風と上流部の工事の濁りのためライズも少なく、どんどん下流へとさまよい歩いていました。どうせ下流に行くのならと、昨年11月2日にお知らせした[G-3]の新しい水路を確認してきました。右岸はかなり広い範囲が工事のために確保され、護岸の改修工事が進んでいました。以前掘削中だった場所は幅20m以上の水路で浅く、魚たちが落ち着くのは難しい速い流れになっていました。春には工事も終了し、仮の水路は埋め戻され元の場所を流れるようになるのでしょうが、かつての流れはもう復活しないでしょう。復元された流れは見るも無惨な平らな流れになってしまう事が多いですから。かつて存在した深みも流れの変化も完全に無視されたペッタンコの流れにされてしまうのです(過去の実績から)。以前住んでいた魚たちが戻る場所はもう何処にもなくなると思います。国交省さん、昔の流れをちゃんと復活してくれませんか?「同じ場所を流れていればそれでいい」何て事の無いように。以前と同じ様な淀みや瀬のある流れに戻して下さい。お願いします。


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