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寒かった!釣れなかった!(2003/2/1)
2月1日、久しぶりにマス釣りに行きました。場所は鹿留。1月23日に降った雪が辺り一面に残り、雪の上を通り抜けてくる風が非常に冷たかった。何しろロッドを持つ手が紫色の変色していたのですから。ガイドも凍り付きフライも思い通りに結べず日陰は残った雪が凍り付き・・。当然水温も低くマスたちは池の底を静かにうろついているだけ。水面へのライズもほとんどなくドライ派にとっては寂しい一日になってしまいました。朝一に新作フライで無理矢理(笑)一尾釣り上げた後は全く反応無し。夕方には水面に薄氷が浮いていました。そんな中やっと数少ないライズが単発的に始まったのでドライを再開。閉場のアナウンスが流れた後の最後のワンキャストに2尾目がヒット。終わりよければ全て良しと無理矢理納得(涙)。日中はルースニングにも反応が弱く、以前話だけ聞いていた[サイトフィッシング]に挑戦。これって釣れますね(笑)。底近くの活性の弱いマスたちも目の前をゆっくり落ちてくるフライに次々と反応することが判明。でも、ほとんどはフライを見つけ近くまで来ても「プィ!」とUターン。それを何度か繰り返して、最後は諦めて去って行く。「食え!」と叫んでもお構いなし(笑)。そんな中にも「これは何かな?」と言う感じでフライをゆっくりくわえるのが居て、飽きない程度に楽しめました(50尾)。後で聞いた話だと気温はマイナス6度だったそうです。こんな時期にドライで釣ろう何て考えが甘かったのでしょうね。そして翌日は寒さ疲れ(?)か鯉釣りに行く気力が湧いてきませんでした。雪が残っているとか、鹿留は山の中だと言うことをすっかり忘れて、服装の判断を誤ったのが敗因です。反省、反省。


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