大物狙いは惨敗、しかし・・(2003/3/8)
3月8日、久しぶりに河口部へ大物を狙いに行きました。夜明け前に家を出てポイントに着いたのは日の出の6時頃。ところが前日の雨の後遺症で流れは濁りと増水と低水温(6度)。しかも北風が強烈で川面全体に波立っていて鯉の反応は全く無し。それでも流れ着いたゴミを捜して岸辺をウロウロ。周りが明るくなってい1時間くらい経った頃に突然ユリカモメの集団が襲来。ある者は水面に浮かび、ある者は旋回しながら順次上流部へ。この時期にはかなり数は少なくなっているのですがそれでも数十羽の群が次々と。夕方、上流部から下流に向かうのは幾度も見ているのですが、朝上流へ向かうのは初めてです。もっと暗い内から出かけるのかと思っていたのですが意外と寝坊なんですね。この日は北風が強かったのでここまで来るのにも時間が掛かったのかも知れないのですが。結局釣りは一時間半粘って鯉の姿を見ないまま惨敗。移動の途中で丸子の様子を見たのですが、やはり濁りと増水で釣りにならないのを確認。濁りと増水の早く治まりそうな支流の浅川まではあまりに遠いので二子に流れ込んでいる支流の平瀬川に行きました。濁りと増水は気にならない程度に治まっていたし水温も少し高く好釣果を記録しました。本流で粘ってもこうは行かなかったでしょう。やはり場所選びですね。 |
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