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新年の一尾目と三尾目(2004/1/2)
1月2日、いつもの二子で新年の釣り始めをやりました。現地で土屋さんと合流し最初の一尾の写真を撮っていただきました。土屋さんありがとうございました。サイズは46cmと小型でしたが大きさはとにかく新しい記録へのスタートを記念する第一号です。その後3尾目に釣れたのが下の写真の色鯉です。そのポイントにはもう一尾緋鯉が居たのですがこれは水面に全く興味を示さずウロウロと回遊しているだけ。釣り上げた鯉は写真でもお解りのように上半分はそれほど派手な色ではないので水中では気が付きませんでした。ところが水面に出た口はオレンジ色に輝いていました。「そでじゃ」と言うことで回遊進路を見定めキャストしたのですが[Chubby-Mini]は見事に見切られてしまいました。3度も見切られたので奥の手のフライ[Shock-Pan]に取り替えて再びキャスト。数秒後にフライはオレンジ色の口に吸い込まれていきました。お決まりの記念撮影のためにネットから取り出すときいつもと違うムニョムニョした手触り。なんと鱗の少ないドイツ鯉ではないですか。色鯉の確率とドイツ鯉の確率はどちらも1%以下なのに色物のドイツ鯉が釣れるなんて初めてです。
4日の新年会の日の午前中に木村さんが釣り上げ(右)、高野君も年末(31日)に釣り上げたのですが(左)、それ以前にはそのポイントで見かけなかったので最近何処かから移動してきた物と思われます。しかし本当に珍しい鯉でしすね。今年はいいことがありそうな予感がします(笑)
P.S. 多摩川漁業協同組合の[監視員]をすることになりました。よろしくお願いします。


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