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こんなポイントも狙い目-2(2004/3/14)
3月14日、前日の貧果の数合わせに浅川へ行きました。さすが浅川で順調に釣れましたが今回はそんな浅川でも見逃してしまいそうな小さなポイントを説明します。
上のポイントは写真の左側に用水路の盛り土の土手があり、その土手のために深く掘られた穴が流れの中にありました。幅が狭い割に深さは1m位あり流れは全体に渦を巻いています。流れ込んでくる餌に鯉が口を出しているのが見えたので手前の流れの左端にラインを落とし渦の中にフライを送り込むと素速く食い付いてきました。渦の左端は下流に回り込んでショートキャストで釣ります。
下の写真は上流に中洲があり手前からの流れと右からの流れが合流しています。幾筋もある流れ込みの先端部分は波も治まり、手前からの流れと合流して左岸に沿ってゆったりと流れていました。この緩い流れは鯉にとって絶好の餌場で上流に向かってゆっくり泳いでいて、左岸に沿ってフライを流すと元気に食い付いてきました。合流の先はゆったりしたポイントで誰が見ても釣れそうな所ですが、手前の合流部分も見逃せないポイントと言うことを知って欲しいですね。どんな小さなポイントも見逃さないで釣り下るのが数釣りのコツですから(笑)


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