Top-Image

line

こんなところに桑の実が(2004/5/30)
5月30日、いつものように二子へ行きましたが風が強く水面は一面に波立っていて鯉の反応がよく見えない。反応のありそうなポイントをうろついたのですが反応がないので下流に移動しようとバイクのところに戻る途中、兵庫橋の袂で気になる枝振りの木を見つけました。それまでは[サクラ]だとばかり思い込んでいたのですがどうも違う!近づいてよく見るとそれは枝に熟した紫色の実が幾つも付いてる[桑の木]でした。数粒摘んで口に入れると甘酸っぱい味が口一杯に広がりましたが、沢山食べると舌が赤紫色になるので写真だけ撮って枝振りを見物しました。ちょうど兵庫橋の数メートル下流の河原に生えていて横の護岸から手の届く範囲に幾つも実が付いています。まだ完熟していない赤い実も付いているので来週も味わえそうです。釣りの方は下流の[G-4]まで行ったのですが風が強く広い水面が全面に波立っていてフライへの単発ライズが数回あっただけで鯉の反応はほとんどありません。波のために反応が少ないのかKHVの影響で数そのものが少なくなっているのか判断することは出来ませんでした。目の前を回遊してきた小型が運良く釣れ[ボウズ]は逃れられましたが久しぶりの貧果でした。


line
サイトマップへ
Copyright © 2004 Katsumasa Fujita