Top-Image

line

んん?目が無い!(2004/7/4)
7月4日、稲垣さんが仙台へ転勤なさるので[送別オフ会]を二子でやりました。徳永さんにお願いして[第三回ビデオによるフォームの撮影会]も。右の写真は記念の集合写真ですがデジカメが新しくなってまだセルフタイマーの使い方を憶えていなかった私の失敗作です(クリックすると本物の記念写真が見られます:笑)当日の写真は皆さんから送られてくるので[フォトギャラリー]でご覧ください。
今回のテーマの[んん?目が無い]はここからです。
稲垣さん送別オフ会の後、皆さん各ポイントに行かれたのですが、私は先週の[ラインブレイク多発]の再挑戦に行きました。対策としてはティペット1.5号にアップし、出来るだけロッドの先端を高く持ち上げるように努力したのですがラインブレイクを避けることが出来ず釣り上げた数以上にブレイクしてしまいした(5尾ゲットして6回もブレイク)。そんな中で釣り上げたのが今回のテーマです。
何かの事故でこうなったのなら傷があるはずなのですが傷は全く見あたらない。と言うことは先天的に片目がなかったのでしょう。それじゃ反対側は?と思ってひっくり返してみるとちゃんと目があるのです(左)。フライに食い付いてきたのだから目が無いと見えないですよね。このような片目の鯉が生き延びることは自然環境では非常に難しいと思うのですが、天敵の居ない都市河川だからでしょうか。夕方、徳永さんにこの話をしたら、彼も以前に釣り上げたことがあるらしいのです。いつまでも多摩川で生き延びて欲しい物です。

追加情報:右の写真が徳永さんが2003年8月24日に私が釣ったポイントのすぐ上流で釣り上げた[目無し鯉]の写真です。ウロコや鰓蓋の模様などの細部を比較したところ同一の鯉でした。



line
サイトマップへ
Copyright © 2004 Katsumasa Fujita