やっと釣れたら、フナだった(2004/11/21)
 11月21日､仙台の［いないなさん］や多くの仲間が来るというので二子に行きました。しかし渋いです。「釣れないよ〜」と言う嘆きの声を聞きながら何とかボウズは逃れたのですが後が続かない。「渋い渋い」とぼやきながら頑張っている木村さんといないなさんのポイントを諦め下流へ。しかし、どこも渋い！僅かに水面に反応するが単発で移動の方向が全く読めない！台風以後水量が少し多めでドラッグの掛かりがいつもよりきついのか見切りも多い。一尾目から２時間半後に突然に飛びついてきた２尾目を釣り上げてからは全くヒットしない。それでもポツポツある反応に向けてキャストを繰り返し、４時半になってやっと３尾目がヒット。「やった、やった」と喜びながら取り込みに入ったが反応がちょっと違う！本当なら、途中で一気に走るのがどんどん近づいてくる。［こちらに向かって泳いでいるのかな？］と思いながら焦ってラインを手繰り続け、目の前まで来て水面に現れた姿を見てガックリ！フナですよ。最初の弾き方から鯉だと思いこみ疑っても見なかったのでショックは大きいです。34cmもあるのだからフナにしては大型なのだがやはり悔しい。二子では二週連続で２尾です。このままもっと寒くなると一体どうなるのでしょうか？この日二子に集まった釣り仲間は総勢６名。その合計釣果はなんと７尾！「一人分です」と言っても通用する数字に全員ガックリです。多摩川の鯉はどこへ行ったのでしょうか。 |
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