風が強いとピンポイントを重点的に(2004/12/26)
12月26日、年間合計1,000尾突破に向かって残り少ない日数を着実に釣らなくてはいけないのに仕事が忙しくて23/25日と釣りに行くことが出来ませんでした。26日は何とか出漁できたのですが浅川に到着すると曇っていて北風が強くとても寒かった。そのうち日差しは戻ってきたのですが北風は依然強く水面が細かく波立っていました。こんな時は水面の僅かな鯉の反応がとても見にくいので、鯉のいるポイントよりもフライへの反応の見やすいポイントを重点的に攻めるのがいいです。上の写真で基本的な鯉のいるポイントは両岸近くのX印の所ですが水面の波で反応がとても見にくい。だから中央の波のない僅かなエリアを攻めることにしています。鯉も水面に波のあるところよりも反応がいいような気がします。と言うか、こちらから反応が見やすいからでしょうが。また、流したフライも波のないところでないととても見にくいのです。最近フライがどんどん小さくなりフローターの大きさも小さくなっているので水面の上に出る部分が少なくなってとても見にくくなっています。波さえなければかなりの距離まで確認できるのですが波が出るとほとんど見えなくなって合わせのタイミングが遅れてしまうのです。だから出来るだけ波のない水面を選んで釣ることが多くなっています。
それでも夕方近くには風も治まってきて何とか10尾釣ることが出来て1.000尾まで残り12尾になりました。とにかく頑張って年末までに1,000尾を突破したいと思います。
●2004年のHPの更新は本日をもって終了します。新年は1月5日以降の更新になります。
今年は大変ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします(2004年の残り分は[2004年]に掲載するのでお見逃しなく)。
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