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すそのフィッシングパークへ行きました(2005/7/16)
7月16日、二子の鯉釣り仲間と一緒に[すそのフィッシングパーク]に行きました。同行のメンバーは[土屋さん、藤澤さん、いないなさん]と私の4人。6時に二子玉川で待ち合わせをし東名高速で[裾野]まで。連休の渋滞にもあわず予定通り8時前に到着。さっそく釣り始めたのですがどうも反応がおかしい。第一投で飛び出してくるはずが出てこない。ライズはあちこちにあるのだがフライに反応しない。前回良かったラバーレッグのグリーンからブラウンに交換しやっと一尾目が釣れたのは開始から20分後。活性が高ければフライの着水後5秒以内に反応するはずがなかなか反応してくれない。それでも時折激しく水しぶきをあげてライズしてはくれるが[入れ食い]状態にはほど遠い。フライをラバーレッグからBFニンフ、そしてFlakeへと取り替えたところで3連発。しかもその一尾はかなりの大型で、幾度もラインを引きがしながら逃げ回りやっと取り込みに成功。取り込んでみると60cmでこの日一番の大型。水面に飛び出しながら食いついてくれました。しかし、その後ライズはどんどん少なくなり12時までの4時間で僅か15尾しか釣れていない。お昼にバーベキューを予約しておいたのでここでひとまず気分転換の休憩。いないなさんにニジマスを4尾釣ってもらい肉と野菜とニジマスでバーベキュー。のんびり2時間休憩し2時から再開。しかしライズは依然少なくポツポツしか釣れない。そんな中、隣で釣っていた土屋さんが小型のニジマスをかけたとき「足元まで寄せたとたん岸辺を回遊していた大型イトウに食いつかれた」と教えてくれた。私のも小型が釣れたので試しに岸辺でイトウの回遊を待っていたら、廻ってきたイトウがニジマスに食いついて来た。しかし、フライは小型マスの口の中なのでイトウにはフッキングしない。しかもマスには糸が付いているから飲み込むのを諦め吐き出して去っていった。その後もしばらくイトウを待っていたら今度は大型のブラックバスが食いついていた。ここはバスも放流している(その後小型だが2尾、ラバーレッグで釣り上げた)。
そんなことで釣果はなかなか伸びず終了の6時が近づいてきたとき、誰からともなく「延長します?」と言う話になった。「そうですね」と言うことで一時間延長。この延長が良かった。ちょうどイブニングライズにあたったのか8尾掛け6尾取り込み出来てやっと合計30尾。曇りを予定していたが期待を裏切る好天で日差しが強かったから反応が鈍かったのか、時折吹く風のために波立ちライズが少なかったのか、思っていたほどの釣果は得られませんでした。
この時期、BFだけで一日粘り何とか30尾釣り上げることが出来たので一応満足しなければいけないのでしょうがやはりちょっと悔しいです。


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