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初釣りは快調な出だしで(2007/1/2)
1月2日、釣り納めのボウズを忘れて気分も新たに二子で初釣り。とりあえずいつもの兵庫橋上へ。年末にいたマガモは相変わらず周辺をうろついているが気にしないことにして釣りに集中。水温は前回に比べ少し上昇して12度。これなら活性もまずまずのはず。期待通り開始20分で新年初物がヒット。これを無事取り込んでボウズを逃れることが出来て一安心。しかしやはりこのポイントは渋いし気になるマガモが居る。「前回より増水は治まり気味だから本流をさまようか」と移動開始したとき二子橋の下に木村さんの姿を発見。彫塑素の瞬間に携帯が鳴ったのでてっきり木村さんだと思ったら土屋さんでした。年券をお渡しして新年の記念撮影。木村さん、写真を有り難うございました。木村さんは朝からなので終了となり土屋さんと多摩川下り。しかし水位が高く全体に流れが速くて反応が鈍い。やっと2尾目を釣り上げたのは1尾目から2時間後。ちょうど2尾目とやり取りしているときまたも携帯が。今度は木村さんで「ごめんなさい。取り込み中です」と告げリリース後に電話すると「さっきの所にネットを忘れてきました。家に着いたら車で取りに行くので確保しておいて下さい」との事。早速戻ってネットを確認。私のバイクのミラーの所にぶら下げて再びポイントに。しかし反応は無し。中州を横切って茶店前に。流れ込みからサ−チすると右岸沿いに数尾の反応が。流れ込みから送り込むには距離があるので左岸のテトラ帯へ移動。すると目の前に、木村さんが言っていた「食い気はあるのにやたらに見切る」色物が浮いている。こちらに近づいてきそうなので進路にフライを落として待ったが潜ってしまった。食い気のあるコイは対岸寄りで少しドラッグが掛かるのをスラックを付けながらフライを落として3尾目を釣り上げたのは到着から10分後。それをリリースしてコイの反応を探していると目の前に先ほどの三色が浮いてきた。動きを出来るだけ押さえて進路のキャストすると何の迷いも見せずに素直に食い付いてきた。コイは釣り人を選ぶのかな?(笑) 次が釣れたのはそれから9分後。今度は太目の70cm。その後20分間隔で2尾追加して合計7尾。初釣りで色物と70台が釣れたのはラッキーでした。しかも最近の二子では珍しい7尾です。今年はいいことがあるかな?


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