短時間だったが順調に(2007/2/3)
2月3日、出掛けるのが遅くなってしまい、浅川まで行くと短時間しか釣りが出来ないのは判っていたが、月初めと言うこともあり頑張って出掛けました。河原に到着したのは2時過ぎ、日没が少し遅くなっているので何とか3時間はつりが出来そうだ。いつもの一番橋下では対岸に餌釣り師が一人居た。いつもより少し下流側に居たので上からゆっくり始めよう、と思っていたら直ぐに引き上げていった。スタートはお決まりの[東豊田用水]の出口から。用水出口前の崩れテトラの間と裏側で30分間で3尾連続。快調なでだし。風は先週とは逆で上流からの南西風でキャストには全く影響がない。3尾釣り上げたところで隠れテトラ周りは反応がなくなったので左岸沿いに下流に移動。崩れテトラの下流30m位までの20分で2尾追加できたがそれから苦戦。コイは反応してくれるのに合わせ損ないばかり。針掛かりしないと焦りが出て早合わせになりどんどん深みにはまっていく。その内見切りも多くなり落ち着いて合わせようとしていても直前で反転する。1時間以上釣果無しでやっと6尾目が釣れたのはポイントを半分以上下ったところで時間は4時過ぎ。はじめの5尾は護岸の途中にある踊り場の段差で撮影できたがここからは護岸上の遊歩道まで運んで行かなければ撮影できない。フライを外してカメラを取り出すまでに暴れて斜面を落ちて行かないようにネットを被せて撮影の準備。撮影が終わると今度はコイをぶら下げて斜面を下ってリリース。連続で釣れているときこれは結構な運動になる(笑)。1時間で5尾追加したところでいつもは終点になる用水取り入れの土手のところまで来たが、用水路の中でも反応が見えたのでそのまま用水路まで入り込んだ。僅かだが対岸からの風で餌が打ち寄せられているのだろう、コイは左岸際で反応している。自分の影がちょうどコイの所に落ちる時間になっていたので護岸を少し登って立ち位置を変え、粘って何とか11尾目を釣り上げたところで周辺での反応はストップ。もっと下流まで下れば釣れるかも判らないが釣れない可能性も高い。そこで下流を諦め上流の用水出口に期待して移動。上流に戻るとき夕日に染まった西の空に富士山がきれいに浮かび上がっていた。手持ちだと手ブレするので遊歩道脇横のポールの上にカメラを置いて撮影。その後、期待通り用水出口で1尾追加して合計12尾。3時間ちょっとで12尾は満足だったが途中の釣果無しの1時間に釣れていたらもっと大きな満足が得られたのに、と思うとちょっと悔しいな(笑) |
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