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今年もシイタケ栽培に挑戦(2007/6/30-7/1)
6月30日
、2001年に植え付けたシイタケが寿命になったので、今年も新たにホダ木を入手し、再度シイタケ栽培に挑戦しました。佐久市で手作り家具を作っている友人から「ちょっと時期が遅いけれどホダ木が入手できる」と連絡をもらい、早速土曜日に佐久に向かいました。昼前に佐久に着きその足でホダ木を売っているお店に直行。ホダ木50本とシイタケ菌の植え付けてあるコマ1,000個入り一袋を買って友人の工房へ。昼飯も食べないで埋め込みを開始したのが午後1時前。友人の車からホダ木を数本ずつ降ろし、ドリルで埋め込み用の穴をホダ木の太さに合わせて間隔を調整しながら開けていく。数本開け終わったところでコマを打ち込み自分の車に積み込む。これを延々50本。3時間以上掛かって4時過ぎにやっと終了。前回、帰りが夜になり車が積み込んだホダ木の重さで車の前が上がり、ヘッドライトがかなり上向きになって前を走っている車に迷惑を掛けたと思うので、今回は明るいうちに帰ることにした。佐久を出発したのが4時半頃。高速道路は順調だったが、関越から降りた環状8号線が渋滞で家に着いたのは7時半。暗くなっていたので車に積んだままでシイタケの作業は終了。7月1日、朝からシイタケ作業の開始。まず1年半寝かせるための最初の段階、仮伏せ作業。地面に直接ホダ木が接しないように枕木を敷き、その上に並べていく。車から運んで並べるのだがこれが重労働。切ったばかりの生木ではないけれど水分が抜けているわけではないからやたらに重い!。太そうなのを肩に乗せ細めを左手に持って25往復。それを隙間なく並べ終わったところで乾燥防止の藁を周囲に被せ、その周りをビニールシートで覆って縛る。この状態で乾燥を防ぐために週に1〜2度たっぷり水を掛ける必要があるらしい。このままで二ヶ月寝かせその後、井桁に並び替えて本伏せ。シイタケが発生するのは来年の秋以降。
 前回のシイタケ栽培は、初年度と二年目までは多く発生したのだが3年目から数が少なくなってきた。どうも夏場にホダ木が乾燥して菌が弱ってしまったようだ。そのためか寿命は一斉に切れるはずなのに、数本はまだ少しずつ発生している。それでも今年の冬は期待できそうにないから、シイタケを買うことになりそうだ。来年の冬が待ち遠しいです。と言うことで今週はコイ釣りは無しでした。


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