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久しぶりに橋桁下に渡れた(2007/8/15)
8月15日、前日の爆釣で気分良く二子に行きました。いつもの兵庫橋に到着したとき、田中君も着いたばかりで準備中。二人で流れに入り込み釣り始めたが、反応が鈍い。水温はこの夏最高の33度。コイのやる気も失せてしまいそうな温度だったが・・。お気に入りのポイントでは全く反応がないので、私は上流の流れ込みに。田中君は下流の兵庫橋直前へ。上流部は先週よく釣れたので同じポイントを狙ってみたが回遊してくる数が少ない。しかも水面に吹き寄せられた泡沫で、フライがよく見えない。その頃下流では田中君が1尾目を釣り上げていた。取り込んだところでこちらに手を振っている。「悔しい、先を越された」で、全く釣果のないまま元のポイント中央部に戻るところで土屋さん登場。その時田中君が2尾目をヒット。土屋さんに写真を撮ってもらったようだ。その後も兵庫橋ポイントで何とか型を見たいと頑張ったが、3時間でカメが2尾釣れただけで他は何も無し。仕方なく本流へ移動。流れは増水が治まり橋桁下に渡渉出来そうだ。この前の増水によって川底の様子が少し変わっていていつもの渡渉ポイントはちょっと深め。そんな中を一気に渡って橋桁下に到着。目の前に居るかもしれないコイを威さないために橋桁の横から下流の巻き返しにパンを流し込んでサーチすると、目の前で反応がある。右と左に別れ二人でキャスト。左に立った私のフライに左から飛び出してきたのは67cmのスタイルのいいコイ。久しぶりの橋桁下での釣果と、この日の初物にやっと一安心。その後、コイは幾度か反応していたが釣り上げるまでは行かず、下流の茶店前に移動しようと流を渡り始めたとき川底が以前より場所によって深くなっていることに気づいた。いつもなら橋桁の基礎前から隣の橋桁前に行く直線コースが、以外に深くなっているのだ。ウエストポーチまで水に浸かってしまい、後ろに付いて渡っていた田中君に慌てて「もっと上流側を歩いて」と指示した。そう言えば橋桁基礎に登るところも流れに現れて深くなっていた(橋桁に渡るときは少し上流側を歩くようにしよう。皆さんも気を付けて下さい)。本流は昼間から流れに入り込んで水遊びをしている若者がたくさん居たので(水温は30度もあったから)パスして茶店前に移動。中州の茂みを横切り茶店前プールの流れ込みへ。流れ込みからサーチすると、30m程先で反応がある。それに向かってフライを送り込みやっと2尾目を釣り上げたのは開始から4時間後の5時過ぎ。それから日没まで茶店前のテトラの上で田中君と並んで立ってひたすらキャスト。田中君は見事にヒットし、コイにはちょっとパワー不足のロッドで何とか取り込んでいた。私はコイの進路に合わせてフライを落とし、コイがその気になるまでは上手くいっていたが、吸い込む直前でストップしてしまう[見切り]の繰り返しばかりでヒットがなかった。田中君は終了直前にもヒットしたが、これはフライの結び目でブレイク。しかし、田中君。キャストがずいぶん上手になっていました。ダブルフォールも出来ていたし。おじさんもがんばらなくっちゃ。

イヌビエジュズダマ


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