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東京トラウトカントリーでグランドスラム(2009/5/16)
ヤマメ/イワナ/ニジマスでグランドスラム5月16日
東京海洋大フィッシングカレッジの釣行会で[東京トラウトカントリー]へ行きました。3月に小菅川にバイクで行った時2時間半も掛かったので今回は車。2時間くらい掛かると予定尾していたら1時間半で到着。ちょうど奥山さん達が到着した直後で駐車場で合流して一緒に管理棟で一休み。早朝は反応が今一らしいのでのんびり様子待ち。ここの総支配人でインストラクターの堀江渓愚さんとフライについてのあれこれをお話しをして、9時過ぎからスター左から平岡さん、堀江さん、平岡さんの奥様、奥山さんト。管理棟から下の流れを見ると小菅川や世附川に比べて岩が大きくて流れが速い。奥山さんに「いつもこんなに速い流れですか?」とお聞きすると「日原川はこんなものですよ」との答え。[そうか、こんなに水量が豊かなんだ]と納得。しかし流れの速さに少し戸惑いながら堀江さんに教えて頂いた[いいポイント]を目指して出発。途中流れの様子を見ながら下っていったがのんびりドライを浮かべて様子を見るところは全く無い。ポイントの手前を渡渉し目の前まで来てみたが流芯の流れは速く右岸に大きな巻き返しがある。その巻き返しの先がヒラキになっていて良さそうだったが、流してみると途中の巻き返しにラインが入ってしまう。巻き返しに入らないように岩の一番端から流芯にラインを載せてポイント目指して送り込む。しかしフライは速い流れに巻き後ろが管理棟込まれて見えなくなってしまう。ラインを送り出しながら[もう終点まで行ったな]と思う頃にピックアップしたら手元に魚の反応が伝わってきた。[えっ?喰ってたの]と言う事で簡単に1尾目をヒット。フライがどこを流れていて、魚がどこで反応したかが全く判らないままでの初ヒット。ちょっと悔しいけれどまずは一安心。同じ筋を流して連続2尾で2尾目はヤマメ。振り返ると上流に平岡さんがいらっしゃる。「ここ、いいですよ。来ませんか?」と手で合図するが奥様が一緒なので一人で渡渉するわけにはいかないらしい。そのまま同じポイントを攻めてもう1尾ヤマメを釣り上げたところで反応がストップ。このポイントはエリアの下の終点なので上流に向かってゆっくり様子を見る。しかしどこも流れが速く落ちたフライは直ぐに行方不明になる。今回の今回のテーマ釣行は前回のデータを元に改良した#22と#18のコカゲロウ。どんな風に浮いて、どんな風に流れるか見たかったがそれが見えない。ポイントを探しながら管理棟前に来ると奥山さんと平岡さ平岡さんと奥山さんんがプールの横で並んでいる。二人ともシステムの交換中なのかうつむいて手元に集中している。それを横目に見ながら上流へ。設置された木製の階段を幾つか上り下りして辿り着いた流れは、両岸前には白泡の立つ流れが在るが中央には少し緩い流れが在る。そこを狙ってフライを落とすがやはり流れが速くフライを見失ってしまう。ラインの先端を見つめ[ここまでだな]とピックアップすると
目の前で魚がきらめき手元にアタリがある。取り込んでみると20数センチのヤマメ。その後今度は30オーバーのニジマスが掛かった。岸まで寄せて少し遅い流れに誘導できたので[大丈夫か?]とそのまま引き上げようとしたらラインブレイク。[やはり。ウィンドノットがあったから・・]と悔やむ。その後同じポイントでもう1尾ヤマメを掛けたところで 12時になったので切り上げて管理棟に戻る。奥山さんと平岡さんは相変わらず同じプールを攻めているが立ち位置は上流側に変わっていた。目の前の流れにインディケーターを付けて入れ食い水位は10cm程高い状態。「やった〜、これでつ抜け」と喜んでいる。しかもその直後にイワナを釣り上げて「グランドスラムだ!」だそうです。私はまだニジマスとヤマメの2目で6尾しか釣れてない。奥山さんは「 今日は寒いね。午後からは堀江さんとおしゃべりをしながらのんびりするから釣りはおしまい」といいながらランチタイム。BBQの予定だったが参加者が少ないのでピザに変更。おいしかったですね[
食彩キッチン・メイフライ]のピザは。のんびりお話しをしながら午後の部がスタートしたのは2時過ぎ。最初に奥山さん達がやっていたポイントに入りたかったが釣り人が居て、その直ぐ下流の小さなプールで水面に飛び出す姿をやっと見ることが出来た。その後最初に釣れたポイントに行き3尾追加。ちょうど3尾目を掛けて[つ抜け]したところで時奥山さんから電話。ここが終点「今、リリースしたでしょ?私たちはこれで引き上げますから」と連絡が入る。今回のテーマの[コカゲロウ]で何とか10尾釣り上げたのでフライを[どうせ見えないのだから]とアントの交換。上流の午前中釣れたポイントに行き3尾追加し下流に下りながら見落としていたポイントに入ってイワナを釣り上げ嬉しい[グランドスラム]を達成。同じポイントでヤマメを1尾追加して15尾目。その後もう一度最下流まで行ってみたが反応なし。管理棟前に戻って見たが追加することが出来ず結局15尾で終わってしまった。[もう少し流れが遅くなればもっと釣れるかな?]と考えながら帰路についた。フライの状況を確認することは出来なかったが結果的には満足のいく数字になったと思う。渓流はおもしろいですね。奥山さん、堀江さん、有難うございました




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