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再び、開成にマス漁に行ってきました(2009/11/25)釣り人が少なく条件は良さそうだったが
11月25日、前回の開成で持ち帰ったマスの燻製が上々の仕上がりだったので再び、開成にマス漁に行ってきました。今回は持ち帰ったマスの燻製をお歳暮代わりに仕様というもくろみで、カミサンと二人で行きました。朝一番からだとカミサンには厳しいのでのんびり9時過ぎに出掛けた。平日のため道路の渋滞もなく予定の10時過ぎには形成に到着。今回は[カップル券]で入場。カップル券だと二人で1,000円安くなるのですが、持ち帰りは二人で10尾まで。通常のチケットなら二人で20尾だが、そんなに大型が釣れるわけもないし、20尾も持ち帰っても後の処理が困るだけな浮いている多くはF1ので大きいのを10尾だけ。早朝に雨が降っていたため「雨の日のコーヒーサービス」が適用されてコーヒーチケットを2枚ゲット。タックルの準備が終わり、どの池にするか少し迷ったけれど、前回良かった1stポンドに決める。釣り人の数は少なく何処にでも入れそうだった。とりあえずレストハウスから一番近いワンドの様子を見ると、目の前に幾つも水面に浮き、波紋が広がっているので好釣果が期待できた。しかしキャストしてみると以外に反応が鈍い。岸近くに浮いているのは[F1]と言われている鰭の端が白いイワナとブルックの交配種。これは白身で脂ののりが今一なので燻製には向かない。ニジマスの中から大型が幾つか見えるが、これらはしきりに追いかけっこをしていて落ち着かない。F1を避けるために沖にキャ釣れるのだがキープサイズは少ないストしてみるが、ラインの落下と共の周辺に居たマス達は驚いて波紋を残して消えて行き反応がない。ここを諦め前回良かった対岸の2ndポンドへの流れ出し横に行く。カミサンには最強フライの[BF Rubber Leg]のピンクを結ぶ。私は今回のために改良した[BF Veatical Pupa]を試す。しかし反応がない。ここも先程と同じように水面にはF!が幾つも浮いているしニジマスの姿も良く見える。しかしいいサイズのニジマスは同じ位のサイズが近付くと追いかけっこが始まり落ち着かない。少し沖目にキャストすると周囲の水面で波紋が広がり波紋が消えるまで沈黙。それでもカミサンは立て続けにヒットしている。しかしキープするにはちょっともの足りないのサイズばかり。それでも何とか40cm近くを連続で取り込む。私の方も同じで、サイズ的にちょっと不満。フライを漁用の[BF P-chan]に替える。しかし、ヒットはするがキープサイズに至らず、午前の部は2尾キープで終了。レストハウスで[ベーグルサンド]と開成のモンスター[メガサンド]とコーヒーのランチの後、同じポイントで午後の部がスタート。小型が多い中、ポツポツと中型が釣れて「これは・・、キープ!」と取り込んでいく。そんな時、目の前に黒い大きな姿が現れた。[ミニ水族館]の中にもいるチョウザメが回遊してきた。カミサンが「もしも、釣れたら持って帰っていいの?」と聞くが「多分ダメでしょう(笑)。フライじゃ釣れるわけもないし・・」と答える。時折の取り込みもスカリに入れる時に暴れられて逃げられたりでなかなか数が増えない。残り時間が少なくなり「まっ、いいか」と取り込み基準がだんだん甘くなる(笑)。結局終了直前に[多分これが10尾目]と言う事で取り込んで終了。午前の部3時間、午後の部3時間で私は合計51尾の釣果。1stポンドは水の透明度が良く明るい色のフライよりも暗い色[Camel/Brown/Black]の方が良く釣れた。帰宅後燻製の下処理を始めたが、10尾のはずが9尾しかいなかった。サイズは40cm弱から50cm弱まで。それでも何とか数がまとまったので燻製のできあがりが楽しみです。




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