二子でBBQをやりました
(2010/5/5)
5月5日、いつものコイ釣り仲間と二子でBBQをやりました。集合時間は10時なのですが少しはやめに行って流れの様子を見る事にする。8時過ぎに家を出て到着は8時半。二子橋の川崎側に着いて見るが予定の場所がよく判らない。木村さんに電話してみると木村さんも釣りを先行しているので荷物は車に積んだままと言う事。それならばと釣りを優先するがすぐに徳永さんがやって来て「場所は何処ですか?」と。人が増えてきたのでとりあえず荷物を置いて場所を確保する。そこに傳治郎君がやって来た。とりあえず場所を確保したので集合時間まで釣りに専念する事にする。前日下見をしてあったのでコイの良そうなポイントは判っていたが木村さんが先に入り既に釣り上げて居て反応がない。そのまま下流に下り何処で反応があるのか探していると木村さんから連絡が入り「あと10分位で集合時間です」とのこと。その直後に下流に見えた反応に40ヤード流し込んでやっとヒットさせる事が出来た。その時、少し下流に居た傳治郎君もヒット。二人で時間を気にしながら取り込むに入るが、速い流芯に入り込まれてなかなか寄って来ない。やっと取り込んだ時、傳治郎君も取り込んだところで二人でネットに入れた姿を近くに居た人に撮影してもらった。それからリリースして急いで集合場所に戻る。集合場所では芝生の上でキャスト練習のさなか。いないなさん、木村さん、徳永さんに私と傳治郎君が加わり5人になったところに、東京側で釣りをしていた尾崎君が汗をかきながらやって来た。日差しが強くウェーダーをサンダルに履き替えていたら傳治郎君と尾崎君はサンダルを持って来ていないとの事。「二子にダイソーがあるからサンダルを買ってきたら?」と勧められて傳治郎君が自転車で海に行く。残ったメンバーは買い出し組と火起こし組に別れて作業開始。食材が揃いコンロの火も準備でき、とりあえず乾杯をやってから、いないなさんが食材を切り、遅れてやって来た藤澤さんが焼きを担当しBBQの開始。恒例の一品持ちよりのいろんな食材と豊富な飲み物で賑やかに時間が過ぎていく。皆さんから頂いた当日の画像はこちらにアップしました。ご覧下さい。いろんな話で盛り上がり時間はあっという間に過ぎていき2時過ぎにBBQは終了。一気に撤収して各自釣りタイム。土屋さんは所用があるので先に引き上げて行かれたが残った7人は思い思いのポイントに散って行く。木村さんは二子橋の上流側でキャスト練習を兼ねて様子を見ている。私は二子橋周辺での釣果が期待できないのですぐ上流で釣り始めたいないなさんと藤澤さんに合流。いないなさんはBBQ前に釣果を得ているが藤澤さんはまだなので、ポイント情報を伝えながら様子を見ている。その横でそれを眺めながらのんびりラインを送り出していた。反応は幾つも在るのになかなか釣り上げる事のできなかった藤澤さんが1時間位経ってやっと釣り上げる事ができ一安心。上流から戻ってきた徳永さんも「釣れた?」「何とか」で釣果あり。土屋さんが「ネットを忘れた」と言う事で藤澤さんがそれを確認し、土屋さんが来られたのを機に一緒に引き上げて行かれた。二子橋上で釣っていた木村さんはしっかり追加しているようで後で頂いたメールで4尾との事。木村さんと徳永さんが引き上げて行かれ残っているのはいないなさんと私。傳治郎君と尾崎君は何処に行ったのか行方不明。5時を過ぎた頃、いないなさんが「そろそろ引き上げます」というので私も川崎側を諦めて兵庫橋上に移動する。兵庫橋上に着いてみると流れは相変わらずの濁りで期待出来ない状態。それでもコイは居るはずなので粘るしかない。しばらく様子を見ていると例によってカメを引っ掛けてしまう。それを撮影し終わったところに尾崎君がやって来た。「釣れた?」「はい」「上で?」「仮設橋とその上で合計6尾」「傳治郎君も?」「5尾かな?」「良かったね。受験も頑張って」と言う事で別れ最後のひとあがき。6時を過ぎたところでやっと1尾釣る事ができたが後が、続きそうにない。「ここで粘るよりも夕方の必殺ポイントに行くか」と言う事で兵庫島横の出っ張りに行ってみる。しかし岸辺に人がまだ多く居てコイは反応してくれない。下流側の様子も見たがやはり反応がない。諦めて元の出っ張りに戻り腹を決めて反応が出るまでじっと待つ。やっと水面に口が現れたが単発の反応で後が続かない。そでれも一度反応があったから次の反応をひたすら待つ。結局、単発の反応が4回在っただけでコイの移動方向が読めず日没まで粘って追加できず2尾の釣果に終わってしまう。狭いポイントに固執しないでもっと広範囲に釣り歩かないと今の二子で釣果を伸ばす事は難しいです。連休中の釣果は、21尾、9尾、5尾、2尾と尻すぼみに終わってしまったが合計は37尾とまずまず。しかし幸運なポイントに2回も巡りあっての釣果に手放しで喜ぶ事が出来ないところがつらいですね。
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