カナダの[釣り]と[ロッキー観光]の旅(2006/7/26) 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29-30日 バンフ到着 バンフ観光 釣り１日目 釣り２日目 釣り３日目 ロッキー観光 ロッキー観光 帰国 カナダの花 7月26日､今日は10時のお迎えなのでのんびりホテルで朝食。マイクが迎えに来たのは10時ちょうど。バンフからキャンモアに向かいキャンモアの町を通り過ぎたところで橋を渡って [Upper Bow River] の水辺へ。 「車を終点に回してくるからしばらく待ってて。岸辺の茂みの陰がいいよ」と言い残してボートを置いて行ってしまった。［岸辺の茂みの陰」と言っても日差しは流れの方から射していて水面には影がないし流れは浅い。こんな所に魚がいるはずはない、と流れの中心近くにキャストしてみるが反応はない。時折小型のライズはあるが食い付いてこない。 流れは左岸側がロッキーから流れ出た白濁の流れで、右岸側はロッキー東斜の緩やかな面から流れて来た透明な流れが平行して流れている。24日の [Lower Bow River] に比べるとここの流れは緩く水量も気持ち少ない。 マイクが戻ってきてカミさんが前部座席で私は後ろに座って川下り開始。前日のトレーニングでカミさんはマイクの指示通りにキャスト出来るようになり「Very Good !」の連続（笑）。 釣り始めてすぐに中州に上がり岸辺を陸から狙ったが反応無し。流れは広い湿地帯のような所を流れていて、いくつにも枝分かれしては合流し、倒木の横をすり抜けたり下をくぐったりしながらのスリリングなクルージング。時折細い支流に入り込み、また広い流れに出たりする変化に富んだ景色の連続。中州を横切って反対の流れに出て倒木の際を流して見事に釣り上げたりで、実に変化に富んだ釣りが楽しめた。 周りの景色もロッキーそのもので最高でしたね。これで大型が釣れるともっと最高だったのですが下流に比べると大型は少ないらしく小型のブラウンがたくさん釣れた。 しかし下流よりも自然が豊富でカナディアン・グースやビーバーの姿、小型のオオカミも見られ最高でした。ボートの前部に座ったカミさんは私よりもたくさん釣っていてちょっと悔しかったけれど、こちらは全部自分のオリジナルフライだから気分は最高。充実した３日目でしたね。

のんびりホテルで朝食 ここから下り始める いい景色だな〜 なかなか釣れないよ〜 のんびり水辺からキャスト 後ろに見えるのは［スリーシスターズ］と言う山 カミさんもガイドと一緒にボートを離れて岸から カディスに来た小さなブラウン "Fast. Yes! Stop. Yes! Very good." 岸辺に止めて昼食 「岸辺の茂みの下を狙え」って、難しいよ 流れは緩いし景色はいいし この景色は釣り人だけのもの 中州に登って奥の細流へ 悔しい、先を越された！ 本当に素晴らしい景色 やっと来た！ PMD Olive #17 カミさんは連発 岸辺にはカナディアン・グースの群が カディスに来た小さなブラウン 余り大きくないが 28cm カディス #14 これで９時前 ここはハイウェーのすぐ横でした のんびり夕食、タコスセット

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