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東山湖で裏浮きフライの耐久テスト(2002/6/29)
6月29日、裏浮きフライの新しいフローター素材の耐久テストのために東山湖フィッシングエリアに行きました。右の写真がテストしたフライの使用後の写真です。いつまで同じフライで釣り続けられるか、が今回の目的で、オープンの5時から夕方5時まで、昼食の時間を差し引いて11時間釣り続けました。壊れるか浮かなくなるまで使い続けた結果、使ったフライは全部で7本。使った順番は左からです。
順番 種類 サイズ カラー 釣果 交換理由
1 BF-Pupa CD #13 White 27尾 途中で破損
2 BF-Pupa CD #11 Brown 35尾 沈み始めた
3 BF-Pupa CD #11 Brown 24尾 途中で破損
4 BF-Pupa CD #13 White 35尾 途中で破損
5 BF-Pupa CD #11 Tan 46尾 途中で破損
6 BF-Pupa CD #11 White 38尾 沈み始めた
7 BF-Pupa CD #11 White 14尾 時間切れ
当日、朝一番は風もなくライズも多く順調だったのですが6時過ぎから風が出てきて水面が波立ち始めました。水面が波立つととたんにライズがなくなり釣果が激減。午前中は7時間で101尾しか釣れず厳しかったですが、昼食後は時折風が止まり短時間ながら入れ食い状態になり4時間で107尾釣り、合計208尾。また、ライズの無いときに水面にフライをゆっくり引くと突然飛び出してくる新しい釣り方も見つけることが出来ました。今回の釣行は自己最高(302尾)の更新も狙っていたのですが、波のために更新は出来ませんでした。しかし、新しいフローターの素材が期待以上の耐久性を示してくれたので満足できました。
●[ドライでマスを釣る]の[解説-2]ページに[耐久性の向上を確認]と[引くと違った反応が]を追加。

同時に関戸橋のマス釣り場でお世話になった薫森さんから頂いた竹製のフライロッドのテストもやりました。通常のバンブーロッドではなく丸い竹を2ピースに仕上げたものでガイドは自分で取り付けました。やはりカーボンロッドに比べ重たく先調子なのでこのサイズのマスには今一物足りなさを感じましたが自然素材の感覚を楽しむことが出来ました。このロッドでは35尾釣りました(4番目のフライ全てです)。
「薫森さん、もう少し長めで軟らかく軽いロッドが欲しいで〜す。よろしく」(笑)



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