2年も掛かったが、なんとか15,000尾を突破
14,000尾を釣り上げてからは、釣果が伸び悩み、一時期の半分しか釣れない年が続く。また、コイを釣り始めたのは40台だったから20年も経つと、それなりに歳をとり体力も一時の元気さが無い。連休だからと連チャンで出漁する気力もなくなり、天気の具合を見て「今日は雨だから…」などと気弱になるときもある。それでも到達点が見えだしてからは[頑張らなくっちゃ]と自分に言い聞かせて出掛ける。残りが10尾となったところでカミサンに「今日9尾釣ったら止めにして、明日二子で記録を作ろうよ。写真を撮ってあげるから」と言われたが、余りに順調に釣れるので「釣れるときに釣っておかないと…」と一気に15,000尾を突破したのは2014年5月17日。何はともあれ一段落の数字に到達したのは嬉しいことで、次はいよいよ20,000尾だが、いつになる事やら。今のペースだと10年先?。それまで体力が持つかな〜?
その予定ではなかったが、すんなりと14,000尾を突破
2012年4月7日。二子で[マルタ天国]が始まっているとの情報に[コイが優先]と振り切って浅川へ行く。14,000尾までの残りは26尾となっているがこのところどこも渋いし、マルタも釣らないといけないから達成はいつになるか全く予定していなかった。ところが浅川へ行ってみると意外に順調に釣れている。しかし余りに快調なので[どこかで必ず反応が止まる]と思っていたが、いつまでも釣れ続く。そして気が付くと20尾を釣り上げて残り6尾になっていた。時間も十分あるから[何処まで釣れるかやってみよう]と言う事でカウントダウンが始まる。残り1尾となった時、次は拍子抜けする位あっさりと釣れてしまった。14,000尾だからどうしよう等と全く考えていなかったから、通常の1尾と同じ扱い。ただいつもの記録撮影をするだけで終わってしまう。ここまで来ると14,000尾は15,000尾への通過点でしかないように思えてくるから、人間は不思議です。さあ、15,000尾に向かってスタートです。頑張ろう。
状況が良ければ14,000尾を通過するはずだったが
厳しい1年だった。年間で796尾釣り上げると14,000尾を突破するのだが、最近ペースがダウンしているので少し難しい感じはあった。しかし無理な数字ではなかったので期待して新年を迎えた。年始めは例年通りまずまずの釣果だったが、浅川での釣果が伸び悩んでいく。3月に河川工事が終わってからポイントの様子がおかしくなる。流れが変わってしまい回遊する数が少なくなり、型も小さくなってしまう。4月は二子が最近になく好調だったが、これも長続きしない。どこか新しいポイントはないかと探して、早朝出漁が増える。しかし、早朝出漁をするとその翌日に反動が来て出漁回数が少なくなる。一日の釣果はまずまずだったが、回数が少なくなると総数が伸びない。しかも反応がどんどん渋くなり見切りが増え、無理に狙うとブロックでのブレイクが増える。数が釣れないと気分が落ち込み、回数が少なくなる。この悪循環で年間の出漁日数は75日と過去最低で釣果も627尾でワースト2。このペースでいくと次の区切りの15,000尾は遙か彼方。1日の釣果が伸びないのなら、出漁回数を増やして頑張らないといけないのだが‥‥。
やっと13,000尾を通過
釣果が伸び悩み、12,000尾から1年4ヶ月(126回出漁)でやっと13,000尾を通過しました。一万尾を越えてからは千尾ごとの区切りもそれ程のイベントではなくなり、ただひたすら釣り上げている内に通過してしまう[通過点]になってしまった。しかし、今回の1,000尾は今までになく時間が掛かってしまう。年間の釣行日数はそれ程減ってはいないのに、一日の平均釣果が伸び悩んでいるからなのだ。コイの集まって居たポイントがいろんな条件で変化して、一度の釣行で釣れる数が少なくなっている。また、場所によっては釣り人が増えて、コイがフライの恐怖(?)を覚えてきたのか、見切りがひどくなっている。そんな状況の中、新しいフライを試してみるが、フライパターンが限界に達しているのか、革新的な結果は得られていない。辛抱強くコイの動きに対応して釣果を伸ばすのが最善の策だという結論に達し始めている今日この頃です。次の通過点[14,000尾]はいつのなるのだろうか。
2009年は厳しい年でした
総釣果は12,000尾を突破したが全体的に伸び悩み。出漁日数も例年に比べ少ない。「今日はちょっと・・」で休養日になってしまったり、「新作テスト」とマス釣りに行ったりでコイ釣りの時間が少なくなってしまった。しかも、好調だった浅川での釣果が今一伸びず、欲求不満を抱えたまま二子に行き、返り討ちにあってしまう。一日の平均が10尾を越えたのは5月のひと月だけで、月間で100尾を越えた月は一度もなく、年間の平均も8.1尾。二子はコイの居着いている場所がなくなり何処に行っても貧果の連続。なんとか数をまとめられていた兵庫橋上も警戒心が強くなり見切りの連続。釣り初めて最初の1尾を取り込むまでの時間がどんどん長くなり精神的にも落ち込んでしまう。原因は色々あるだろうが一番大きいのは多摩川の流れがメリハリのない[水路]に変わってしまったからだろう。[深み]があり[速い流れ]があって初めてコイ達は安心して居着いてくれるのだ。それが全体に浅く均一な流れになってしまうと、コイの居着く場所がない。河川工事であちこち掘り返され、工事が終わると雨による増水で浮き砂利が流され深場を埋まっていく。年月が経てば元のメリハリのある流れに復活するのだろうがいつになる事やら。2010年も厳しい年になりそうです。
いつの間にか12,000尾を通過していた
11,000尾を釣り上げた2008年1月28日から1年3ヶ月以上掛かって2009年5月3日にやっと12,000尾を通過しました。2008年初めと最後の数ヶ月は釣果が伸びず、引き続きの2009年も伸び悩んでいた。その結果、1,000尾を釣り上げるのにこんなに時間が掛かってしまった。数が伸び悩んでいるので「いつ、次の記録を通過するのか」全く気にならなくなっていた。2月には残りが100尾台を切っていたのにその100尾がなかなか少なくならない。5月になった時、やっと残り20数尾になっているのは確認していたが細部までは気にしていなかった。5月3日、浅川で久しぶりのダブル(20尾)を記録して気が付くと12,000尾を越えていた。浅川と二子で同時にコイの活性が上がり、一気に釣果が伸びたのが良かった。11,000尾から111日目での記録だから前回よりは少しペースがいいようだが、今年は渓流に出漁することが増えていてコイ釣りへの出漁日数が少ないので、次の13,000尾はいつになるのだろうか。頑張らなくっちゃ。
11,000尾は何事も無く通過
2007年の不調が影響して毎年のように達成していた1,000尾台の突破が遅れ2008年になってしまった。釣果も不調で数を気にする意気込みも薄れ掛けていて、気が付いたら11,000尾を突破していた。そう言えば「あと7尾で11,000尾か」とホームページを更新していて気が付いていたことを思い出した。でも[7尾]という数字はちょっと中途半端。現在の二子では1日ではカバーするのは難しいし、浅川へ行けば楽勝でゲットできる数字。しかしどちらのポイントに行くか前日まで、と言うか当日の朝まで決めかねていたから全く心の準備がない。準備のないまま釣り終わり集計表を見て気が付いた有様でした。10,000尾の大台を越えると次の区切りは15,000尾とか20,000尾と言うことになってしまい、 11,000尾は単なる通過点なのですが、10,000尾から119日後の2008年1月26日に無事通過することが出来ました。
2007年は、不調の年だった
2007年が終わった。振り返ってみると不調の年だった。体調に問題があったこともあるが出漁日数がコイ釣りを始めた年についで少ない86日。釣果も今一伸びず合計で800尾に届かなかった。日数が少ないので仕方がないが、一日の平均釣果も8.9尾と目標の10尾台を大きく下回ってしまった。また、二度も大型台風が襲来し過去に例を見ない大増水でポイントが激しく変化した。その影響でコイの集まる場所が変わってしまいコイの集まるポイントを見つけだすことが出来ず、兵庫橋上に固執したことも敗因の一つかもしれない。しかも、数を伸ばすはずの浅川への出漁回数が少なく(33日)釣果がまとまるはずのポイントで貧果に終わることが幾度かあったことも影響している。2004年のコイヘルペスの後遺症で放流も禁止されたまま再開されず、今後に不安の残る状態が続いている。多摩川のコイは一体どうなるのだろうか。
2007年9月末、台風9号の影響が残って本流は濁りがまだとれない
2007年9月7日に東日本を縦断した台風9号の影響で二子玉川の水位は通常より5.5m上昇した。特に奥多摩地方は降水量が5日から7日までの3日間で683mmも降ったそうだ。その大量の雨水が奥多摩湖に流れ込み、今も濁ったままらしい。奥多摩湖の濁り水の放水の影響なのか、二子玉川の多摩川は10月になっても水位が高く濁りがとれずコイは全く反応しない。釣りが出きるのは支流の流れ込みの兵庫橋付近と浅川水系。兵庫橋上は釣り人が多く激戦区で人より早くポイントに行くしか数をまとめることが出来ないから、ゆっくり出掛ける私には厳しい(涙)。浅川もまだ水位が少し高く、増水で流の変化が大きい。以前良かったポイントも流が微妙に変化してコイの居場所が変わってしまったから新たなポイント探しをしないと。しばらくは広範囲に釣り歩くことにする。
2006年、出だしは快調だったのに・・・
200年のコイヘルペスから1年経ちコイ達も落ち着いてきたのか2006年の出足は快調でした。このペースで行けば再び年間1,000尾を達成できそうな勢いでした。そんな中、7月にはカミさんとカナダに釣りと観光の旅に行き念願のネイティブ(カットスロート)を釣り上げることが出来ました。そして9月には通算10,000尾を達成。一区切り着いたためか「う〜ん、今日は・・」と言う日が幾日か在り年間の出漁日数も最近では珍しい94日になってしまいました。おまけに12月になってからコイの反応が一気に低下し、一月8日も出漁しながら36尾しか釣れませんでした。一日平均だと僅か4.5尾。13年間で4番目に悪い成績で、99年以来の4尾台。この活性の低さが年を越しても続くかどうか不明ですが今のところ少し上向きな感じがしています。とにかく2007年は年間1,000尾を目指して頑張ります。
釣り始めて12年半。大台の10,000尾に到達しました。
今から考えると良く続いたものだと思います。毎回毎回、「ボウズにならなけりゃいいが・・」と一尾目に喜び、「今日はいくつ釣れるのだろう・・」と期待し、「先週はあんなに良かったのに・・」と悩み、「どうして何を見て見切るのだ?」とフライを見つめ、悩み続けて12年半。長かったな〜。やっと大台の一万尾に到達しました!その間、多くの方々の声援と激励と援助によってここまで来ることが出来ました。本当に皆さん有り難うございました。
これからも一層頑張って多くのコイを釣り上げる技術を磨いていきたいと思います。
2005年は厳しかった。何とか800尾オーバーは確保したが・・・
二子の不調がそのまま年間の釣果に影響した。7月の予想の836尾には届かずやっと823尾。2003年は二子で48日釣りをして365尾釣り上げていた(一日平均7.6尾)が2004年は53日で295尾(一日平均5.6尾)、そして2005年は45日で143尾(一日平均3.2尾)と減少。2004年は出漁日数が多く(105日)ギリギリで1,000尾を達成できたが2005年は二子の減少分がそのまま総数の減少に繋がってしまった。現在もコイの放流は禁止されているし放流されても釣りの対象の大きさになるには数年は掛かりそうなのでこの状態が数年は続きそうだ。このぺーづが続くなら10,000尾は年末にずれ込むかな?二子のこだわらずもっと広範囲にポイントを探さないと・・・
厳しい中やっと9,000尾達成!
8月20日にやっと9,000尾に到達しました。しかし、今年は厳しくて8,000尾の時には7月には達成できると思っていたのが8月後半になってしまいました。夏休みが始まるときに残り72尾。今年の一日平均は約9尾なので9日目には達成できそうだったが夏休みは釣りのための日数が8日しかない。休み中に達成するためには浅川へ多く出掛け一気に数を稼ぐしかないと考え浅川へは4日も行き何とか65尾釣り上げることが出来た。二子では達成までに2回行って僅か6尾。夏休み6日目の浅川は9,000尾を二子で釣り上げるため8,999尾目を釣り上げた5時半で早上がり。明るい時間に釣り終わるのは本当に珍しいことです。しかし、翌日の二子は風邪が強く非常に厳しい状況で一尾釣り上げるのに3時間も掛かってしまった。二子で釣り上げる一尾は浅川の10尾よりも難しいかもしれないです。そんな厳しい中ずっと釣れるのを待っていてくださったいないなさんに感謝します。写真撮影と記念のプレートを本当にありがとうございました。
2005年は厳しい。7月が終わっても500尾に到達しない!
7月が終わりましたが、本当に厳しいです。単純計算するとこのペースだと838尾と6月の時点よりは増加したが、年間1,000尾なんて遙か彼方の数字です。通算9,000尾にしても昨年の予測なら7月には到達しそうだったのに残りは72尾も。現在のペースで順調にいっても4週間位(7-8日)は掛かりそうなので、到達は夏休中(8月の第3週を予定)後半になる予定です。現在、浅川は好調なのですが多摩川本流、特に二子付近が最悪です。昨年のコイヘルペスの影響でコイの総数が極端に少なくなっている。今まで集まっていたポイントにはほとんど姿が見えず、居ても数が少なく水面への反応が鈍い。総数が少なくなったのだから一尾あたりの底餌の量が豊富になったのだろうか?特に水温の低かった3月までは最悪で年に一度在るか無いかと言う[ボウズ]を3回も記録している。水温の上昇に伴って水面への反応は上向いてはいるが数が少ない分[コイ探し]が大変になっている。以前のペースを取り戻すのは一体いつになるのだろうか。
なんとか4年連続で年間1,000尾到達!!
12月30日にやっと年間1,000尾に到達しました。12月26日に残り12尾になったので「これなら大丈夫」と安心したのがいけなかったのか28日に11尾釣って29日に二子で一尾目の記念写真を撮ってもらおうと思っていたのに、どうしたことか浅川で4尾しか釣れない!しかも29日は朝から雪。そうでなくても厳しい二子で8尾も釣れるわけがない!
寒くてかじかんだ手をポケットで暖めながらあちこちうろついたけれど2尾が限界でした。
残された日数は僅か一日。最終日を浅川で頑張って何とか7尾釣り上げて年間1,000尾達成!予定通りならば二子で記念撮影をしてもらえたのに単独釣行で自分に向けたカメラで何とか記念撮影。コイヘルペスの影響で秋からは厳しかったけれど何とか1,000尾釣ることが出来て一応満足していますが、2005年はもっと厳しくなりそうなのが心配です。
やっと8,000尾到達!!
7月25日に8,000尾に到達しました。予定では7月末か8月頭だったのですが、24日の釣果が予想以上にのびて29尾もいってしまいました。一日で29尾釣れることはほとんどないのでこんなに達成が早くなるとは思ってもいませんでした。日曜日(25日)に残り5尾を釣り上げやっと8,000尾に到達できました。7,000尾が2003年の7月13日だったので一年を少しオーバーしましたが予定通りですね。次は9,000尾でたぶん来年の7月、そして10,000尾が2006年の7月になると思います。このペースでコイを釣り続けたらのことですが(笑)
とりあえず一安心です。
年間新記録1,038尾を達成
昨年は年間新記録を到達しました。総数1,038尾で日数は99日。一日平均10.5尾で平均数は2002年に及ばなかったのですが。砂金採りが増えてその分マス釣りの回数が減ったので、日数的にはこんなものでしょう(99日)。昨年は最終日(12月30日)にやっと1,000尾に到達したのですが今年はずいぶん余裕がありました。昨年は11月になってから雨の日が多くいつもの年とは少し様子が違いましたね。しかも週末に必ず降ったし。雨の日は釣り人が少なくていいのですが降雨量が多いと増水や濁りの問題があって厳しいこともありました。それと河川工事の濁りも上乗せされずいぶん苦労しました。しかし何とか記録更新が出来てよかったです。新しい年に向かってまた新しい記録への挑戦が始まります。今年はまず8,000尾突破が目標ですね。今年もよろしくお願いいたします。
最悪の夏休み
今年の夏休みは最悪でした。休み初日の9日は台風10号の強風で、さすがの私も出漁を諦めました。その後増水が続いていたのですが何とかポイントを見つけて13日までは頑張りました。ところが14日からは秋雨前線による豪雨で多摩川は大増水。今年こそはと楽しみにしていた二子玉川の花火大会も中止!本流は濁流だし雨は降り続く。ま、増水時のポイントを心得ているのでそれほど釣りに影響はなかったのですが、8月に長袖を着て釣るなんて事は考えても見ませんでした。いくら増水時のポイントを心得ていると入っても、狭い範囲ではそれほど釣果を伸ばすわけにも行かず、週の初めに稼いだ釣果で夏休みの平均釣果は何とか10尾を確保しましたが、やはり厳しかったですね。このまま秋になってしまうのでしょうか?東北地方は冷害が心配されていますし、今年の夏はどこへ行ったのでしょう。
トータル7,000尾を達成
昨年6,000尾を突破したのが2002年8月14日。あれから11ヶ月後の2003年7月13日、トータル7,000尾を達成ました。今回は91日間で達成できたのは自分でも驚いています。釣り上げたコイの総数が7,000尾なんて夢のような数字ですが、過去908日も多摩川に通って一日平均7.7尾だから良く続いていますね(笑)。7,000尾記念に村上さんが作ってくれたプレートには[目指せ10,000尾!]の文字が入っているのですが、凄い数字ですね[10,000尾]なんて。このまま釣り続けていれば必ずいつかは達成できるのでしょうが、一体いつになるのでしょうか。このペースで行けば3年で達成可能なのですが、体力と記録が続くかな?(笑)
2002年は年間1,002尾を記録!
2002年も年間記録が1,000尾を突破しました。と言うか必死になって記録に挑んだという感じです(笑)。年末の一週間前の3連休が仕事で一日しか釣りにいけず、1,000尾まで44尾を残すことになってしまいました。残り3日間で44尾釣ることは大変なことです。こうなったら浅川しかない、と言うことで浅川で3連釣。何とか1,000尾に到達し年間記録は1,002尾になりました。2001年は1,015尾だったのですが釣り日数は97日と少し多い。93日で1,002尾だから一日平均は10.8尾。時間は昼からの釣りなので自分でも驚く数字になりました。やはり[コイの沢山居るところにいかないと沢山は釣れないと]言うことですね(笑)2003年も新しい記録に向かってがんばります。
トータル6,000尾を達成
2002年8月14日、待望の6,000尾を達成しました。5,000尾目の2001年7月28日から95日、通算817日目です。台風の増水にも負けず、快調なペースで釣れ続けました。コイの居る場所、居ない場所。その日の気象条件によるポイントの変化、季節の変化を如何に把握するかが数を釣り上げるための必要条件だと考えています。しかも6,001尾目は自己記録を更新する87cm。1日で二つの記録を更新できるなんて素晴らしい1日でした。
2001年は年間1,015尾達成
2001年12月28日、最近厳しくなった二子玉川で釣り納めをし、年間1015尾を記録しました。2001年は絶好調で1日の平均も過去最高の10.5尾。平均10尾と言うことがどんなに凄いか実感を持って考えられる人は少ないと思いますが、とにかく凄かった。テレビに出たし、本も出し雑誌にも載った素晴らしい年でした。
トータル5,000尾を達成!
多摩川のコイをフライで釣り始めてから7年と4ヶ月目(722日の2001年7月28日)で念願の5,000尾を達成しました。当日は、あと1尾までは簡単に来たのですが次がなかなか釣れず、ずいぶん時間が掛かったのですがやっと5,000尾目をつり上げることができました。詳しい状況は[最近の状況]を。
2001年3月11日に4,500尾を突破し、僅か5ヶ月で5,000尾に到達しました。今年は2月から好調で3月に少し足踏みをしたけれど(と言っても平年並み)順調に釣果が伸びています。雨が少なく流れが安定しているおかげだと思います。それと、11月中旬に[釣り人社]から[都会のコイはフライで釣れ!]が出版たのですが、その原稿を書いている時、コイ釣りの基本を色々思い出したのが良い結果になっているのだと思います。
コイを釣り始めた頃はどんなフライで釣れるのか、どこで釣れるのか、どうしたら釣れるのか、何も判らないで多摩川に通っていました。フライを作っては試し、作っては試すの連続で、何とか釣果を見るようになったのは、現在の基本形のフローターを付け、フライが確実に水面に浮くようになってからです。コイの反応を見てフライを改良し、そのフライへの反応でまた変更する。ポイントによっても反応が違うのでポイントに合わせて、サイズ、色、パターンを試しながら現在に至っていて、釣り上げたコイの数より作ったフライの数の方が多いのではないかと思っています(笑)。
釣り上げたコイは全て写真を撮って放流していているので、サイズ及びスタイルを確認できます。多摩川のコイのデータになると思うのですが全て載せるわけにいかないので、数字だけで我慢して下さい。ご希望があれば連絡下さい。
ちなみに、釣り上げて採寸したコイの総寸法は8kmを超えました(現在864,232cm)。(2015年4月25日現在) |